新世代CBのアシを獲得したZ1
このZ1には、CB1000SFの足まわりが流用されている。
それはCBは重量的にも車格的にもかつての空冷マシンに近く、最新のスポーツモデルながら18インチホイールを採用していることが主な理由だ。
前後18インチのCBホイールはデザイン的にもZ1にマッチしており、さらにハンドリングにおいても、短めのフォーク+17インチホイールという組み合わせで起こりがちな切れ込みも少なく、ナチュラルに仕上がっているのだ。
やはり軽量コンパクトなレプリカ用の足まわりパーツでは、設定荷重やサイズの違いから、装着にはかなりの作業が必要。
より元の性能を生かすなら、こちらでない方が良い。
このZ1には、CB1000SFの足まわりが流用されている。
それはCBは重量的にも車格的にもかつての空冷マシンに近く、最新のスポーツモデルながら18インチホイールを採用していることが主な理由だ。
前後18インチのCBホイールはデザイン的にもZ1にマッチしており、さらにハンドリングにおいても、短めのフォーク+17インチホイールという組み合わせで起こりがちな切れ込みも少なく、ナチュラルに仕上がっているのだ。
やはり軽量コンパクトなレプリカ用の足まわりパーツでは、設定荷重やサイズの違いから、装着にはかなりの作業が必要。
より元の性能を生かすなら、こちらでない方が良い。
このZ1のCB1000SFパーツの流用部分として、トップブリッジ、アンダーブラケットをステアリングシャフトを加工して変更。
これにより、Fフォーク、Fブレーキ、FホイールもCB-SFとなる。
一方、リヤ側はスイングアームにゼファー750用を用い、ショックユニットにはオーリンズをチョイス。後ホイールもCB。
これらと前後18化で車体姿勢はSTDに近いものに仕上がっている。
リヤブレーキはブレンボ2P+APマスターの組み合わせだ。