NewTypeのD.F.C.のkatanaとしてご紹介します。
上下違ったフレームの融合カスタム手法を
デュアル・フレーム・コンバインド=略してD.F.C.
更に上下のフレームが違う材質の合体パターンを
「D.F.C.Type3」としました。
■作成依頼のコンセプトとType3について
始まりは既に所有GSXR1100’91yをドナーに
katanaフレームにautomagicのモノサスマウントで油例エンジンを
載せてみたいというお問い合わせでした。
それならば、、、こんな方法もありますよ。っとお伝えしたのが
newパターンのD.F.C.フレームでした。
★今までのDFCは上下違った機種の融合でも鉄フレーム同士でしたが
今度はアルミフレームと鉄フレームのドッキングパターンです。
オーナ様がとても興味を持って頂きカスタムオーダーとなりました。
■製作ポイント
材質が違うので溶接は出来ない為、
これでもかという頑強なボルトオンを目指しました。
既にメーカーが出しているTRX850などよりも更に頑強に・・・
またディメンション的にはGSXR1100’91yにほぼ近い状態にSETしましたので
本物のkatanaフレームでありながら、スパースポーツの走りを実現。
今まで定番とまで言われてきた油冷katanaのカスタムは、
油例エンジン&足回り流用まででしたが
ドナーマシンのアルミのアンダーフレームまでをも流用してしまう提案です。
当然ココまで余すことなくドナーマシンを再利用しましたので
低コストであり尚且つ、その恩恵で車両重量206kgまで減量に成功しました。
GSXR1100’91yに乗っている感覚で錯覚するほどです。